Facebookページの解析ツールである「インサイト」、mashableによると以下の様に次バージョンが、「一部のユーザ」でテストリリースされているらしいです。
たとえば、新規ファン数や、リーチなどの「先週度比」がグラフでも表示されるようになり「次に何をすべきか」が、より直感的にくみ取れるようになっています(概要)。
また、記事の詳細では、今までオンマウスしたり、データをエクスポートしなければ得られなかった情報がワンクリックで閲覧できるようになっています。
特に、facebook広告を掲載する際には少しナーバスにみておいたほうが良い、否定的な意見(negative feedback=記事やファンの解除)の「内訳」が、エクスポートしなくても見られるようになったことは重要だとおもいます。
また、ファン以外のユーザへの影響度もひとめでわかるようになるようです。
個人的には、まだまだ本当に見たい情報(モバイルやPCごとのリーチなど)は開示されないようですが、エクスポートしなければ見られなかった重要な情報が、画面上から気軽に確認できるようになったことは、よりよいfacebookページ運用の大いに役立つと思われます。