最近、GoogleChromeを使っていると、なぜか突然、
「Google Chrome では xxxxxx.com が見つかりませんでした」
と、検索結果やリンクなど目的のサイト・ページが表示されない、つまり、アクセスできない現象に見舞われました。
リロードしても解決しなかったのですが、「ネットワーク動作を予測してページの表示速度を向上させる」で解決しましたのでキャプチャでMEMOしました。
2012年頃までは「「DNSプリフェッチ」をOFFにすること」が回避方法でした。 詳細
エラー画面

回避方法
google chrome の 画面右の設定アイコンから、「設定」を選択
設定画面の一番下の詳細を表示 をクリック
詳細設定画面の、「ネットワーク動作を予測してページの表示速度を向上させる」にチェックを入れて完了です。
以上で完了です。
googleさんも、このレベルの精度ならデフォルトでチェックつけておいたほうが良いと思うのですが・・・。
# 以下のtipsとは別に、ASUS Eee PC などでは
# i-フィルタをアンインストールしたら治ったというご報告もありました。
<2012年頃までの回避方法:DNSプリフェッチをOFFにする手順>
↓単純に検索結果をクリックしてみます
↓「Google Chrome では www.nytimes.com が見つかりませんでした」とリンク先が表示されません。
GoogleChromeの、
オプション(Mac では 環境設定) >高度な設定
で、「DNSプリフェッチを利用して表示速度を早くする」のチェックをはずすことで
で解決しました。
で、このDNSプリフェッチ、Googleによると、
DNS プリフェッチ
DNS プリフェッチはドメイン ネーム システム プリフェッチの略称です。Google Chrome では、ウェブページにアクセスするとウェブページ上にあるすべてのリンクの IP アドレスを確認してプリフェッチします。ブラウザではウェブページの読み込みに IP アドレスを使用するため、この情報を事前に取得することで、ウェブページ上のリンクの読み込み時間が短縮されます。
とのこと。google Chrome プライバシー設定の概要
高速化させるためのデフォルト機能が災いしていたとは・・・。
ちなみにsafariでもこの現象は発生するらしく、SafariのDNSプリフェッチを無効にする が参考になりました。
satomi