2015年1月6日

最先端家電のオンパレード!CES 2015を楽しみながら、IoTとWebマーケティングの未来に思いを巡らせてみよう!

2015年あけましておめでとうございます、本年もよろしくお願いいたします。 さて、本日よりアメリカ・ラスベガスで開催されている「インターナショナルCES 2015」。SONYなどの...

2015年あけましておめでとうございます、本年もよろしくお願いいたします。

さて、本日よりアメリカ・ラスベガスで開催されている「インターナショナルCES 2015」。SONYなどの大企業から、Kickstarterで資金調達中の小規模事業者まで、最新の技術と製品がズラリと並ぶ、世界最大の家電見本市です。

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参考:This is Sony’s answer to Google Glass — CES 2015:The Verge 

特に今年のCESで、ISSUNが最も注目しているのは「ウェアラブル」「コネクテッドホーム」「コネクテッドカー」といった、生活とインターネットをより密接にするハードウェア(IoT=Internet of Things)の進化です。

ウェアラブルといえば、「Apple Watch」や「GoogleGlass」が有名ですね。いずれもスマートフォンの機能をより身近で操作したり、新しい体験ができるデバイスです。

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参考:Apple Watch 公式サイト

こうしたウェアラブル端末やスマートフォンで、家の鍵や室温などを遠隔操作したり、監視・警告などを自動化してくれる仕組みは「コネクテッドホーム」「スマートホーム」と呼ばれています。また、ガソリンや充電池が少なくなると近隣のスタンドを自動的に教えてくれたりする車は「コネクテッドカー」と呼ばれ、業界全体がこぞって導入し始めています。下記の動画では、コネクテッドカーの未来が分かりやすく紹介されています。

では、コネクテッドホームとは、どのようなものでしょう。例えば、弊社オフィスが一昨年に購入したバルミューダ社の加湿器「Rain」は、外出先からスマートフォンで操作できます。つまり、出社前の自宅から、スマフォでオフィス内の湿度を確認→そのまま加湿器の電源をON→出社時にはオフィス内の湿度は完璧、というわけです。さらに、オフィス内の空調などとも連携し、セキュリティシステムや近隣の建物などともネットワークでつながれば、コネクテッドホームならぬ「コネクテッドオフィス」のできあがりです。

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この様々な「モノのインターネットへの接続」は、「IoT(=Internet of Things)」と呼ばれ私達の生活環境を変えつつあり、さらにウェアラブル端末がスマートフォン以上の体験を可能にします。

下記リンクは、最近Facebook社が約2000億円で買収したウェアラブル端末事業「Oculus Rift」の感動的なエピソードです。

「体が衰弱し外出できなくなった癌患者が、ウェアラブル端末で散歩を実現」

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Facebook社が今後、この技術をどのようにソーシャルへ活用するかは不明です。ただ、先ほどのエピソードのように、IoTの活用には、ビッグデータや公開データは不可欠です。きっとソーシャルメディアで蓄積・シェアされた様々なデータは私達の暮らしを豊かにしてくれるはずでしょう。

また、マーケティング面では、サンフランシスコに本社を構えるSalesforce.com が、いち早くIoT(モノのインターネット)から、IoC(Customer=顧客の インターネット)を見据えて専用のプラットフォームを開発しています。この様子は、本ブログやfacebookページでもご紹介してきたとおりです。「IoC」とは、例えば先ほどの加湿器のスマフォの画面では「フィルターをお掃除してください」と促されます。

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年に1〜2回、掃除をするタイミングを教えてくれるわけですが、まだ「新しいフィルターを購入してください」というアラートには遭遇していません。もし購入ボタンでアラートしてくれれば、うっかり買い忘れることは無さそうです。一昔前に、「Remember The Milk(今日のミルクを買い忘れないために)」というタスク管理術(GTD)が流行りましたが、そんな細々したことで煩わしい手間をかけなくても、冷蔵庫が自動的に「賞味期限が近い食材が3つあります、このレシピでお料理をしましょう。」といったように、生活家電が自動的に消費を促す時代はすぐそこまで来ているわけです。

こうなると、インターネットを使って消費者とどう向き合って行くべきか、どのような情報をいつ・どこで、提供して行くべきか、など、マーケティングのあり方自体も、今までに無い新たな方法を模索する必要が出てきます。

さて、そこで今年のCES会場です。メディアからは「IoT」関連で埋め尽くされているとも言われています。まずは最先端のIoT家電を、頭を柔らかくして眺めてみましょう。

赤ちゃんの24時間体温監視:TEMP TRAQ

植物の日照状況と水やりの自動管理:Parrot H2O and Pot

ペット用GPS:TAGG GPS PLUS PET TRACKER

外出先からペットと遊べる:Petcube

この他にもCES 2015に出品している商品はたくさんあります。それらを一気にまとめ見るなら、youtube上でリアルタイムに紹介している「The Verge」がオススメです。「Engadget」の元編集長達が、政治的な制約を受けずにより自由なメディアを求めて設立したメディア「The Verge」のyoutubeチャンネルでは、CES 2015専用の「再生リスト」を用意しており、CES前夜祭から公開されている商品群を、臨場感あふれるレポートで次々と紹介してくれます。→ The Verge at CES 2015

英語が苦手な方も、字幕をONにすれば何とかムードもつかめると思います。まずはスマフォのyoutubeでCES 2015 の空気感を感じながら、今後のIoTとウェブマーケティングやソーシャルメディアのあり方に思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。

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