あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
WindowsXP販売終了、Windows7リリース↑、とWindows周辺が割と騒々しくなりそうな2009年ですが、まず手始めは、お使いのパソコンの「うるう秒」の調整です。
今年はいつもより1秒多い、うるう秒のある年。パソコンの時刻が1秒でも狂っていると致命的な事故も発生するケースがあるので、ここは先手を打っておくのが吉です。
というわけで、やりかた。
NTTの時報サービス「117」に2009/01/01 9:00am以降、電話して時刻をあわせる、
という方法をとらなくても、インターネットにつながっているWindowsXPやvistaなら、週に1度、自動的に時刻あわせを行っています。
が、しかし、この時刻あわせ先のNTP(Network Time Protocol)サーバ、割とプアで、エラーを返す時があります。エラーを返された週は当然、そのパソコンの時刻は調整されることなく次週の時刻あわせまで持ち込まれます。
そこで手動で自動設定。
↓まず、WindowsXPのタスクバー、画面右下の時刻あたりを右クリック
そして、日付と時刻の調整をクリック。
↓で、この画面に来たら、タイムゾーンのタブをクリック。
↓タイムゾーンを日本に必ずあわせておきます。
↓今すぐ更新、をクリックで、同期しました。と出ればOKです。
「同期にエラー」が出たら、再度チャレンジしてください。
ちなみに、NTTの「117」の時報はどうやって「うるう秒」を調整してしているかというと、2009年1月1日の午前8時58分20秒から午前9時までの100秒間、各1秒を100分の1秒長く設定されるそうです。http://www.ntt-east.co.jp/release/0812/081215a.html
さ、時刻もピッタリあったところで、今年のプランをしっかりと計画いたしましょう!
本年もどうかよろしくお願い致します。