阿佐ヶ谷には楽しいお店がたくさんあります。
町中には、映画のポスターもタクサン貼られているのですが、その正体はここ。
風車がくるくる回っているのが印象的な、
「ラピュタ阿佐ヶ谷」です。
- 劇場「ザムザ阿佐谷」(B1F)
- 映画館「ラピュタ阿佐ヶ谷」(2F)
- レストラン「山猫軒」(3,4F)
で構成された建物。
お察しの通り、宮崎駿監督の“天空の城ラピュタ”から支配人さんが命名。映画館では、日本映画の黄金期の作品が多いですね・・・と、言葉では簡単ですが、映写室ではたいへんなご苦労もあるようです。
古い映画の修復などでは、半日以上もかけたうえに、映写機に付きっきりで技師の方が上映して下さっていることもあるそうな。
元並木座の映写技師さんとのこと。さらにさらに、こちらの支配人さんは、あの岡本喜八監督の6番弟子でいらっしゃっるとは!
淡路島の土を使った壁と、廃材を活かした店内の自然なムードのなか、日曜のブランチを、4Fの有機野菜なオープンテラス・フレンチ料理店「山猫軒」でとるのもなかなか気持ちがよいですよ。