インプレッション単価制(vCPM:viewable Cost Per Mille)とは、視認範囲だとみなされた広告表示にのみ、広告費が発生する課金方式のことで、視認範囲のインプレッション1,000回あたりの入札単価を設定します。画面に広告面積の50%以上が表示され、かつディスプレイ広告では1秒以上の表示が、動画広告では2秒以上の再生がされた場合に視認範囲とみなします。広告をクリックしてサイトへ遷移してもらうことではなく、多くのユーザーに見てもらうことで認知拡大やブランディングを目的としている場合に有効な課金形式です。