ページランク(PageRank)とは、世界中のwebサイトを0〜10の11段階のランクに分類したGoogle独自の評価指標のことです。外部からの被リンクの量や質をもとにwebサイトの支持率を数値化し、検索結果の精度を高めることを目的に開発されました。 ページランクと検索順位が必ずしも一致するわけではありませんが、SEOにおいて重要な指標の一つとされています。以前はGoogleが提供するTBPR(Toolbar Page Ranl)でランクを確認することができましたが、2016年4月にページランクは廃止されました。2012年の「ペンギンアップデート」と「パンダアップデート」によってコンテンツの質、有用性が検索順位に反映されるようになった流れを受けての廃止となります。ただし、ページランク自体が完全になくなったのではなくGoogle内部で管理されており、現在でもSEOに影響を与える指標の一つと言われています。